話し方教室

手の震えに10年近く悩み、行きついた場所が話し方教室

私は10年位前から、手の震えを気にするようになりました。40代に入ったころですね。
パートではんだづけ作業があり、はんだごてを使って部品の接合部をくっつける作業・・・ちょうど職場で試験があってその練習をしている時、「うわぁ、私ってめっちゃ震えてる、震えすぎてうまくできない!」←これは本当になんでやねんってすごく気にしました。

同僚にも「私めっちゃ震えるねん」って言いまわりました。その反応は、「はんだ作業はたしかに震えるよ」「○○さんみたいに私の友達にもそういう作業で震える子いたよ」とか言われました。一番仲良かった同僚には「震えてうまくできんねん」とそのガタガタ震えて作業したはんだの部品を見せたら「いやほんま震えてそうなってるんや、あまりにも(出来が)ガタガタすぎてびっくりした」とも言われ自信喪失でした。

その後、違うパートで面接時にパソコン作業があったんですが、その時も試験管に「○○さん、キーボード打つ手がめっちゃ震えてる」と言われまして・・・それは自分でもそんなに震えていることに気づかなかったんで、それを言われてからは、もう「私は手が震えてしまう」と再認識しました。この頃からは、すごく手が震えることに意識しだして、失敗してはいけない(本当は失敗しても大丈夫なことでも)と思いすぎるようになってました。

それとやっぱり嫌だったのが、相手からの指摘ですかね・・・震えてるよって言われること。言われる方がいいんですけど、言われ方にもよりましてね。ある会社では、会社の玄関に掲示するポスターに日付を手書きで書いたんですが、その字がブルブル震えている字になりまして・・するとそれを見た上司が「めちゃめちゃ震えてるやん!!」と言ってきまして上司が自分で書き直していました・・(苦笑)


そんなことを考えながら仕事するから余計震えるんでしょう。何でもない納品書の手書きの記入でも「間違ったらもう一度発行して」と言わなければいけない。とか手形や領収書の宛先を記入するとき・・・もうそれはそれは震える感情がピークでしたね。

私は内向的な性格で、発表とか苦手だった。でも自分がやりたいな、って思うことは人前ですることが苦手でもなく。緊張しいだけど、大胆なところもあって・・・振り返ると最初に人前でのあがり症?を意識したのは、中学生の頃は授業でみんなの前で本読みをするときに声が震える、というかなぜか読んでいると、すごく詰まったんです。なんでやろう・・・って思ってはいたけど、それを誰かに相談するとかしなかったし、逆に「震えてるよ」と言われたことはないんですよね。先生にもクラスメイトにも。その頃好きな人がクラスにいたからなのかな・・なんて青春って感じの出来事ではあります。

その症状は高校に入ってからはなくなったし、バイトも接客だった。誰かの前で緊張しすぎるということは少なくなったかなと。社会人になり、事務だったんですが、来客に「お茶出し」っていうのがありますよね。働き出して数年たったころ、コーヒーを出すとき「カタカタ」という音が気になりました。「手が震えてるな」ってでもその時も、震えることに悩むことはなかったんです。

震えだした原因てなんだろう・・・私には7年ほど働いていない期間がありました。その後復職したのですが、その頃からかなと思います。いろんなことに気を使いすぎた結果かもしれません。

そして2022年事務員で働いている時、先ほど話した領収書のあて名書きが本当に苦痛になりました。来客した人にお金をもらって領収書を書く・・・なんてほんま今までなんでもないことだったのに。人前で書いているわけでもないのに「なんで、震えるんだ」って。これだけが原因で辞めたわけではないですが、逃げたかった。

そして手の震えをどうにかしたい!!って強く思うようになりました。この症状は「あがり症」で、これは震え出したころからネットで調べたり病院の先生に聞いたりして理解していました。克服するにはどうすればいいのかって検索しまくりました。いろんな乗り越える方法を試したり意識したりしたけど、あがり症という渦の中に居ました。

そして【話し方教室】というあがり症に悩んでる人に対する教室をネットで見つけまして。何か解決策があるかもしれないと、

とりあえず行ってみようとなったわけです。

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