皆さんは、人前で発表する機会があると事前にわかっている時メモを用意しますか?
急にあてられたときなんかはそんなもの用意できないからぶっつけ本番ですけども・・・
私は、用意する時間があるなら「メモを用意する派」です。
なぜなら、緊張してみんなの前で焦ってしまって何を話しているのかわからなくなりそうと想像してしまうからそのお守りとして用意しています。手に持ってるだけで安心するんですよね。
「ドキドキしてもメモがあるから大丈夫」
「メモがあってやっぱり良かった~」
いつもそう思いながら話し方教室のスピーチも頑張ってました。
「メモに頼りすぎていない?」
となんとなく・・思うようになりました。メモにはだいたい箇条書きにしたことを書いてたんですが、不安があるときはその箇条書きが何かいてるのかわからないモノになってたり・・・このメモって本当に役に立ってるのかな?と思うこともありました。
ほんで話し方教室を卒業する半年くらい前からメモを用意して話すことをやめてみようと思ったんですよ。もちろん何を話すかっていう流れは家で考えました。石橋をたたくタイプの私は、箇条書きのメモは持参するノートに挟んではいましたが(笑)
さて、実践してみました。
「メモというお守りがない不安はあるけど、あれ?なんとかなってるやん」って気づきがありました。
もちろん2年間ほどメモを持って練習した成果もあると思います。
それでも相変わらずドキドキは全開してましてですね、何回も唾を飲み込んで「私ほんまに話しできるんやろか?」と自問自答してました。
また私はそういうときメモがある、ないにかかわらず自分でも考えてもなかったことを話してしまったりするんですよね。「おいおい、そんなこと言うつもりなかったやん!」て(笑)
でもそれが会場の雰囲気を和ましたり笑わせたりしていることがよくあることにも、このメモあるなしの話を書いていてまた気づきがありました。
実際、メモを持っていてもその通りには話せないし、書いてる本人(私)のメモレベルがイマイチなので本番の時自分が自分で「わけわからん」となることもよくありました。メモの通り話そうと思いすぎたら逆におかしな発表になってしまったりと脳内はテンパってました。なので「メモってどうなん?」と考えるようになったのかもしれません。
緊張の度合いや、発表する場所、重要なプレゼンなど様々な形がありますので、「メモがない方がいいよーーー」とは言い切れません。準備するからこそうまくいく場合も、もちろんあるからです。
また、話し方教室の時ほかの生徒さんたちとのスピーチ交流があったんですが、その時もいろんな人がいて
私のように小さなメモを持ってチラッとみながら話す人(おお、仲間がいた!)
そのまま読めるようにノートに書いてそれを見て話す人(ああ、その手があったか!)
なにも見ずに話する人(きっと練習と思って頑張ってるんだな)
いろんな人がいましたが、みんなそれぞれ工夫してあがり症というドキドキを乗り越えようとしてるんだなと。メモを見ずに話せることに越したことはないけれど、メモがあることで自分が自分らしく話せるならそれでOKなんやと思いました。
これから先、私はこのような発表があったときなんだかんだでメモを手にしてると思います。話し方教室のスピーチでメモを見ないで話すことはチャレンジしたけど、基本ドキドキするのは変わらない・・これも自分の持ち味と思ってメモを少し汗ばんだ手に握りしめていこうと思います。