話し方教室に、皆さんならどのくらい通おうと思いますか?
3か月、6カ月、まぁ1年位かなーーが目安かなって思うんですけども・・・
私もそう思ってました。
私は、話し方教室に約3年位通いました。(月2回、30分位の受講時間)
まずは、通えた自分を素直に褒めたいと思います。
だって、毎日ではないけど、月2回だけど、継続するってやっぱりなかなか出来ないと思います。
惰性で行ってしまう。。こともありますけど、続けるというのはそれだけ自分の気持ちとの戦いで大変だなって。
私自身も最初行った時、まさか3年も通うとは思っていなかったです。
でも先生が最初にこう言いました。
「あがり症は、最低3年ここに通わないと克服できないです」
結構いいきりの形の口調でしたので、それだけ根拠があったんやなと思ってます。だからと言ってその時、なぜ3年?という疑問を先生に投げかけるわけでもない非自己主張の自分でした(笑)
卒業された生徒さんの中にも、5、6年通っていた人や現在通っている人で10年になる人もいるそうで、びっくりしました。
仕事の関係とかでほとんど来てないけど、たまにひょっと顔を出す人もいるそうで!!!
「え?それって受講料どうなってんの?」って思いましたがきっと払っているんでしょうね。
きっと先生は、あがり症って結局メンタル面なので今までのその緊張のクセというものを直すことなんて、昨日今日ちょっとかじったからといって克服できるものではないなぁといいたかったんでしょう。私も今ではそう思います。
もちろん本人の短期間で克服するぞ!!というやる気の問題でもありますけれども・・・
実は・・私はリワーク(復職プログラム)を受けた過去がありまして、その時は半年通ったんですが、卒業したころは「前の私とは違う」って思っていました。
確かに心の状態はリワーク前よりはレベルアップしていた、と思うんですが、その後も色んな人間関係に悩んだり、転職を繰り返す人生でした(苦笑)
また、同じ頃、通っていたメンバーの中にも卒業後→復職→リワーク出戻りを繰り返されてる方もいたようで、やはりメンタルって難しい問題だと心から思いました。
私はリワークに出戻りはなかったですが、しんどい自分との葛藤でした。
え?なぜリワークに通ったの?というのはまた別記事で書けたら書きます。
で、話は戻りますが、「えぇ、そんなに通わないとアカンのか・・・」と心の中で思いました。
だからといって「よし、3年頑張るぞ」と思ったわけでもなく、右から左に聞いていたような気がします。なので、先生のその3年通うという根拠の部分は頭になくて、「なんかめんどくさいけど、まぁ、続けてみよう」という感じでした。
そして約3年通い卒業しました。
気づけば3年でした。3年って長いようでやはり短い、ということですね。
なんだかんだで先生に教わったことで、たくさんの良い気づきがありました。
私は、結果的に3年通って良かったと思っています。
なぜ良かったのか、理由は2つあります。
- 自分と向き合うことが出来た
- 色んなことに感謝することが出来た
その2つの理由から、
今と自分を大切にする
この言葉に、たどり着きました。
なんでもない、シンプルなことなんですよね、「今と自分を大切にする」って・・・
今まで半世紀生きてきて、ほんま今も自分も大切に出来てないなーーーって思いました。
そうそう、私は手の震えがきっかけで話し方教室に通いました。
で肝心の手の震えは、克服できたのかね?
・・・それはですね、現在その困っていた状況での手の震えが顕著に出てた事務をしていないから何とも言えないです。実際のところ・・・
でも、通う前よりは、似たようなシチュエーションに遭遇した時、
- お店で、住所氏名とか記入するとき
- 誰かと、手先の作業をするとき
- 自分だけで、細かい作業をしているとき
その手先を意識する自分が、自分ではなく周りに向いていることを意識出来てきたんです。
私は、人前でなくても緊張していました。
- 自宅で履歴書を書く、切り絵の作業をする
- 自分だけの世界でも緊張で手が震えてしまう・・・
一番苦しかった、仕事で自分しか見ていないのに、領収書の記入でも手が震えて字が・・震えるぅ!!!
今思い出しても、はい、苦しいのはあります。
でも、なぜか今はそういう場で試してはないけど、なんか大丈夫のような気はするんです。
もしかしたらまた震えるかもしれないけど、もういいやん、って(良い意味で)
そう思えるような気がするのです。
根拠ないやん、って思われそうですが、その気持ちの持ちようが大事なのかなって思いました。
手の震え、あがり症は
- 環境
- 他者
に対して意識しすぎるからその症状が出るんだと思います。例えば
静かな場所だな・・・
震えたら笑われる・・・
少なくとも私はそうでした。
3年通って出した答えが「今と自分を大切にする」
今 と 自分
に意識が向いていれば、そんな症状に飲み込まれることはないんだなって。
確かに、以前から、分かってはいることでした。
でもわかっちゃいるけどやめられない!!んですよねーーー勝手に脳がそう思ってしまう。
きっと震えるーーって思う方が頭の中が楽なんだと思います。修正しようとするとパワーを使うから疲れる・・・
完全に克服!!じゃないけどさ、
手の震えが悩みで・・・の自分からこの「今と自分を大切にする」にたどり着けたことがこの上ない幸せだなと思いました。
そういえばグループ教室に卒業前移ったんですが、その時も受講されていた男性の方も「3か月くらいでやめるし・・」みたいなことを言われた時、先生は「いやいや3か月で変わることは無理です~(笑)」と言ってました。
あの口調が私的にはなんとなくイラっとしたのを覚えています。人はそんな簡単に変わることは出来ない、無理かもしれないけど、人によってはそんな長く通うことなんてできない人だっているしなあって。
その時は、その後の言葉がなかったのでそう思ったんでしょう。後にもし「3か月、と思うならば・・・」という何か対策案でも言ってくれてたら、モヤモヤしていないかもしれません。
(継続して通ってくれたら、先生は儲かるのだから)
という雑念が混じりましたね(笑)
3年通って良かった、という自分と、現実的な思いが混じった時間でした。
どのくらい通う・・・
ほんと人それぞれだと思います。
私は3年でした。
長けりゃいいってものでもないと思います。
どのくらいの期間でも、何か答えを出せたのなら良いのかなって思います。